毎日、我がままに~金のモアイの脱・サラリーマン日記🗿~

35歳、会社員。入社当初から感じていた組織への違和感をごまかしきれず、会社を辞めることを決意。現在生き方を変える準備中です。

休暇取得率

年次有給休暇って、会社勤めの方ならおなじみですよね。
取得率は企業それぞれ、人それぞれだとは思いますが、「働き方改革」が叫ばれてることもあり、うちの会社では年間16日の取得が目標とされています。
ま、そんなこと意識してるのは人事課だけですが。


ということで、その目標達成率を知るべく、毎年1月になると人事課では全社員の前年度の年休取得日数を調査します。
1年間で取得0日というストイックな猛者から30日という自由人まで様々で、休まない理由も様々です。
「仕事が忙しいから」はまだしも、「休んでもやることがないから」という理由を堂々と答える人もいて、そんな残念なプライベートを披露されてもねぇ…と思うのですが。


その中でも、やはり全体的に取得率が悪いのは管理職なんです。
しかも、H28年度よりH29年度の取得率が格段に悪かったのです。

なぜか?と分析してみた結果。
うちの会社、H28年度までは、毎年9月頃管理職に対して年休取得日数の中間報告を求めてたのですが、H29年度からその報告を廃止したんです。
報告という強制力がなくなった途端に、休まなくなったというわけです。
つまり、取得率が悪いと上層部に報告されることが嫌で、今までは無理やり休んでいた管理職が多かったということですね。


その心理、理解できますか?
私は理解できません。
上から怒られるから休むとか、日数を管理されないと休めないとか、意味が分かりません。
休むことってそんなに難しいのでしょうか。
休まないことが美徳なのでしょうか。

日本はまだまだ、休むことに罪悪感を感じる風土が根強いなぁと感じます。
頑張って頑張って、極限まで頑張り続けて病気になってから休んだのでは遅いと思うのです。


休んでるのか仕事してるのか分からないくらい、楽しく仕事するのが、私の理想です。
そう遠くない将来、実現させたいと思っています。





読書になってくれる方、絶賛募集中です❗
ポチっとお願いします
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑