毎日、我がままに~金のモアイの脱・サラリーマン日記🗿~

35歳、会社員。入社当初から感じていた組織への違和感をごまかしきれず、会社を辞めることを決意。現在生き方を変える準備中です。

働きがい

最近、仕事の傍ら、キャリアコンサルタントの資格取得に向けた講座に通っています。
毎週開催されるので、体力的に結構キツイのですが…その講座を修了しなければ、キャリアコンサルタントの試験を受けることすらできません。
ということで、毎週末に1回朝から晩まで面接の実習を受けています。

その実習の中で、
「働きがいを感じるのはどんな時ですか?」
というテーマで話し合う時間がありました。

出てきた意見は、
「チームでプロジェクトを成功させたとき」
「会社での評価が上がったとき」
「給料が上がったとき」
「顧客から感謝されたとき」
…などなど、いろいろ挙がりました。

これらの意見を見て、誰かがこう言ったんです。
「働きがいって、何かをやり遂げた結果初めて感じられるもので、それまでの過程ではあまり感じられないものなんですかね。」と。

たしかに、挙げられた意見は、日々の仕事の成果物としての「成功」だったり「評価」だったりするわけです。
そういった成果物にたどり着くまでの過程である毎日の仕事(作業)自体には喜びを感じにくく、苦しいと思うことが多いけれど、やり遂げた結果「成功」「評価」「感謝」といった喜びを感じられるから頑張れる、という意見が出ました。


でもそこで、私はふと思いました。
本当にそうか?
過程が苦しくても、結果として会社や誰かに認められれば、モチベーションって必ず上がるのだろうか。
過程である仕事(作業)自体が自分に合わず、嫌で嫌で仕方ないものならば、それをやり遂げた結果会社に認められたとしても、嬉しくないんじゃないか。

今の私がそうだから。
過程についても、ある程度自分が望んだもの、自分の適性に合ったものでなければ、成果物が良い評価を受けてもモチベーションは上がりません。
そんなことで褒められてもねぇ…って思ってしまうから。
辛くてもまた頑張ろう、って思えないのです。
そうすると、働きがいもクソもない。



いろんな業種の方や、いろんな経験をしてきた方達と話すことで見えてくるものがたくさんありました。
あと1ヶ月半、講座は続きます。
得られるものをたくさん得て、無事資格を取ろうと思います❗





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